かつては忠信であった町、 どうして遊女となったのか。 昔は公平で満ち、 正義がそのうちにやどっていたのに、 今は人を殺す者ばかりとなってしまった。
彼らの死体はソドムや、エジプトにたとえられている大いなる都の大通りにさらされる。彼らの主も、この都で十字架につけられたのである。
聖所の外の庭はそのままにしておきなさい。それを測ってはならない。そこは異邦人に与えられた所だから。彼らは、四十二か月の間この聖なる都を踏みにじるであろう。
しかしあなたがたが近づいているのは、シオンの山、生ける神の都、天にあるエルサレム、無数の天使の祝会、
いったい、あなたがたの先祖が迫害しなかった預言者が、ひとりでもいたか。彼らは正しいかたの来ることを予告した人たちを殺し、今やあなたがたは、その正しいかたを裏切る者、また殺す者となった。
ああ、エルサレム、エルサレム、預言者たちを殺し、おまえにつかわされた人々を石で打ち殺す者よ。ちょうどめんどりが翼の下にひなを集めるように、わたしはおまえの子らを幾たび集めようとしたことであろう。それだのに、おまえたちは応じようとしなかった。
主はこう仰せられる、『わたしはシオンに帰って、エルサレムの中に住む。エルサレムは忠信な町ととなえられ、万軍の主の山は聖なる山と、となえられる』。
エフライムは偽りをもって、わたしを囲み、 イスラエルの家は欺きをもって、わたしを囲んだ。 しかしユダはなお神に知られ、 聖なる者に向かって真実である。
もし人がその妻を離婚し、 女が彼のもとを去って、他人の妻となるなら、 その人はふたたび彼女に帰るであろうか。 その地は大いに汚れないであろうか。 あなたは多くの恋人と姦淫を行った。 しかもわたしに帰ろうというのか」と主は言われる。
彼らはみずから聖なる都のものととなえ、 イスラエルの神に寄り頼む。 その名は万軍の主という。
万軍の主のぶどう畑はイスラエルの家であり、 主が喜んでそこに植えられた物は、 ユダの人々である。 主はこれに公平を望まれたのに、 見よ、流血。 正義を望まれたのに、 見よ、叫び。
さきにわれらが聞いたように、 今われらは万軍の主の都、 われらの神の都でこれを見ることができた。 神はとこしえにこの都を堅くされる。〔セラ
主は大いなる神であって、 われらの神の都、その聖なる山で、 大いにほめたたえらるべき方である。
一つの川がある。 その流れは神の都を喜ばせ、 いと高き者の聖なるすまいを喜ばせる。
民のつかさたちはエルサレムに住み、その他の民はくじを引いて、十人のうちからひとりずつを、聖都エルサレムに来て住ませ、九人を他の町々に住ませた。
ヨシャパテは彼らに命じて言った、「あなたがたは主を恐れ、真実と真心とをもって行わなければならない。
こうしてダビデはイスラエルの全地を治め、そのすべての民に正義と公平を行った。
それから、七つの鉢を持つ七人の御使のひとりがきて、わたしに語って言った、「さあ、きなさい。多くの水の上にすわっている大淫婦に対するさばきを、見せよう。
あなたの銀はかすとなり、 あなたのぶどう酒は水をまじえ、
あなたがたの手は血で汚れ、 あなたがたの指は不義で汚れ、 あなたがたのくちびるは偽りを語り、 あなたがたの舌は悪をささやき、
公平はうしろに退けられ、 正義ははるかに立つ。 それは、真実は広場に倒れ、 正直は、はいることができないからである。
真実は欠けてなく、 悪を離れる者はかすめ奪われる。 主はこれを見て、 公平がなかったことを喜ばれなかった。
彼らの母は淫行をなし、 彼らをはらんだ彼女は恥ずべきことを行った。 彼女は言った、 『わたしはわが恋人たちについて行こう。 彼らはパンと水と羊の毛と麻と油と飲み物とを、 わたしに与える者である』と。
それゆえ、律法はゆるみ、公義は行われず、 悪人は義人を囲み、公義は曲げて行われている。
悪しき者は恵まれても、なお正義を学ばず、 正しい地にあっても不義を行い、 主の威光を仰ぐことをしない。